鯛に含まれている良質な動物性タンパク質の効能には、健康な髪や皮膚を作る働きがあります。美しい髪や肌を手に入れたい方は積極的に摂るようにしましょう。切り身で手軽に、鯛の旨みたっぷりの香り高いご飯を春のおもてなしにどうぞ。
材料(3〜4人分)timer調理時間【30分】※お米の浸水時間は除く
米
2カップ
鯛の切り身(骨付き)
2切
昆布(5×10cm)
1枚
A
水
2カップ
薄口しょうゆ
大さじ1
しょうゆ
大さじ3
酒
大さじ1
塩
小さじ1/2
作り方
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米は水で洗い、30分ほど浸水させておく。鯛には塩(分量外)をふり、魚焼きグリルで皮目を焼く(強火で3〜4分程度)。
鯛は骨から出汁が出るので、必ず骨付きを使ってください。
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厚手の鍋に水を切った米と【A】を入れて混ぜ、その上にサッと洗った昆布、【1】の鯛を乗せ、蓋をして強めの中火にかける。
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沸騰したら弱火に落とし、約12分炊き、最後に20秒程強火にした後、火を切り、蓋をしたまま10分蒸らす。
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蒸らした後、昆布と鯛を取り出し、鯛の身をほぐし、骨を取り、ご飯と一緒にさっくり混ぜ合わせ、茶碗に盛る。
炊飯器で炊くこともできますよ。