桜のどら焼きと豆乳プリン

サカリレシピ

春の風に誘われたら、お茶とお菓子を用意して、お庭でティータイム。桜の花の塩漬けがのったどら焼きと、豆乳プリンは、どちらもなつかしい味わい、子どもの頃に作ってもらったおやつのよう。ふんわりとした季節、ほっとシアワセな午後のひとときです。

材料(4人分)

桜のどら焼きtimer調理時間【20分】

  • 薄力粉
    100g
  • 2個
  • 砂糖
    100g
  • 重曹(炭酸)
    小さじ1/2
  • 大さじ4
  • 桜の塩漬け(水につけ塩ぬき)
    8個
  • 粒あん(市販)
    適量
  • サラダ油
    少々
  • ※ホットケーキミックスでも代用できます。この場合、ホットケーキミックス100gに卵2個、水大さじ4で加減してください。砂糖と重曹はいりません。

豆乳プリンtimer調理時間【15分】

  • 豆乳
    2カップ
  • 2個
  • 砂糖
    大さじ4
  • 粉ゼラチン
    8g
  • きな粉
    適量
  • 黒蜜(市販)
    適量

作り方

桜のどら焼き

  1. ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加え、泡だて器でかき混ぜる。あらかじめ、あわせふるった小麦粉と重曹を加え、よく混ぜ合わし、ラップをかけて室温で30分おく。

  2. 1に水を徐々に加え、生地がとろとろと流れるまで加減しながら、溶きのばす。

  3. ホットプレートを150℃に設定する。

  4. 表面がふつふつ泡だって焼けてきたら裏もさっと焼き、網などにとって、2枚1組にする。桜がのった方を上にして粒あんをはさむ。

豆乳プリン

  1. 粉ゼラチンは大さじ3の、水にふりいれ、ふやかしておく。ボウルに卵を割りほぐし、よく混ぜる。

  2. 鍋に豆乳を入れ、弱火でゆっくり温め、砂糖とゼラチンを加える。砂糖とゼラチンが溶けたら火からおろし、かき混ぜながら卵を少しづつ加え、網などでこす。

  3. ガラスの器に入れ、粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固める。食べるときにきな粉と黒蜜をかける。

すこやかポイント

卵の1人あたりの年間消費量を見ると、アメリカは250個、フランスは260個、日本は320個になり、日本人は卵好きの国民といえます。卵の黄身に含まれるレシチンは血中コレステロールを溶かし、血管を掃除し、動脈硬化を予防する働きがあります。しかし卵黄にはコレステロールが多く含まれているので食べすぎはよくありません。栄養がバランスよく含まれた卵は1日1個が適量といえるでしょう。

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