鯛の桜ちらし寿司
四季のよろこびを感じる春がやってきました。桜の花前線も近づいて、なんだかウキウキとしてきます。まだ肌寒いけれど、桜はそろそろ見ごろ。この桜ちらし寿司は、桜の樹の下でみんなでワイワイ食べるのもよし、おうちのテーブルでゆったりと味わうのもよし、お花見気分いっぱいで春を満喫できます。
材料(4人分)timer調理時間【50分】※鯛をしめる時間はのぞく
- ごはん4人分
- すし酢(市販)適量
鯛の昆布〆
- ごはん4人分
- すし酢(市販)適量
- 刺身用鯛半身分
- 昆布2枚
- 塩適量
- 卵2個
- 桜の花の塩漬け16枚
- ふき1〜2本
- だし汁1カップ
- 薄口しょうゆ小さじ1
- 塩少々
- 干し椎茸4枚
- 酒大さじ1
- みりん大さじ1
- 砂糖大さじ1
- 木の芽適量
作り方
すこやかポイント
お酢は紀元前の頃からある調味料で、昔は医薬品として使用されていました。強い殺菌力と保存性を高める効果があり、その香りは食欲を増進させ、その効能は高血圧、動脈硬化、疲労回復などによいとされています。また食材に含まれるカルシウムを引き出す力があり、骨付きの魚や肉を調理するときに酢を使うと、効率よくカルシウムを摂取できます。さらにこわれやすいビタミンCを保護するのも、お酢の働きです。毎日のお料理にお酢を使うことは、体によく、おいしい秘訣です。