きりたんぽ鍋
きりたんぽは秋田の鍋料理です。新米をややかために炊いて、熱いうちにすりこぎでつぶし、たんぽ串と呼ばれる杉の串にちくわ状に巻きつけ、表面が淡いきつね色になるまで焼いたものが「たんぽ」、鍋には切った「たんぽ」をいれるので「きりたんぽ」というようになったそうです。きりたんぽ鍋は地鶏のスープにささがきごぼう、きのこ、せりなどの取り合わせが絶妙。野と山の幸がたっぷり入ったごちそう鍋です。市販や取り寄せ便のきりたんぽセットを使えば手軽に名物鍋を楽しむこともできます。
材料(4人分)timer調理時間【40分】
- きりたんぽ米2合
- 鶏もも肉400g
- ごぼう1本
- 長ねぎ1本
- せり1束
- しめじ1パック
- 焼き豆腐1/2丁
- 油揚げ1枚
- 糸こんにゃく1/2パック
- 鶏がらスープ4カッ
- 酒100cc
- しょうゆ大さじ2〜
- 塩大さじ1/2
- みりん大さじ2〜
薬味
- おろししょうが適量
- きざみねぎ適量
- ゆず適量
作り方
すこやかポイント
ごはんには、一日のエネルギー源となる炭水化物、必須アミノ酸メチオニンなどのたんぱく質、ビタミンB1、食物繊維、鉄分などが含まれています。きりたんぽ=ごはんを柱にして、肉、野菜、大豆英品、きのこがたっぷり入ったきりたんぽ鍋は、栄養バランスのよい優れたメニューといえます。