秋刀魚の山椒煮、柿ときのこのサラダ

サカリレシピ

こころはずむ、実りの秋、山と海の収穫を食卓で楽しみましょう。秋刀魚の煮つけ山椒煮は、冷めても温かくてもおいしい一品です。彩りのよい柿は、おかずの食材として重宝します。和え物やサラダ、白和えなど、いろいろなレシピでお楽しみください。

材料(4人分)timer調理時間【45分】

さんまの山椒煮

  • さんま
    2尾
  • 片栗
    適量
  • サラダ油
    大さじ3
  • 山椒の実
    大さじ1
  • しょうが(薄切り)
    1片

下味

  • しょうが汁
    小さじ2
  • 大さじ1
  • 小さじ1/2

A

  • しょうゆ・みりん・酒
    各大さじ2

柿ときのこのサラダ

  • 1個
  • かぶ
    小1個
  • しめじ
    1パック
  • 椎茸
    2個
  • 春菊
    1/4株

B

  • 薄口しょうゆ
    大さじ2
  • レモン汁
    大さじ1
  • ごまペースト
    大さじ1
  • 砂糖
    少々
  • サラダ油
    大さじ2

作り方

さんまの山椒煮

  1. さんまは頭と尾を切り落とし、3cm幅に切って内臓を抜き水洗いする。

  2. 大きめのボウルに下味の材料を入れ、さんまを加え混ぜ合わせ30分ほどおく。

  3. さんまの水気をふき、片栗粉をまんべんなくまぶす。フライパンに油を熱し、さんまの両面をかりっと焼く。

  4. 鍋にAの調味料と山椒の実、しょうがを入れて煮立て、さんまを加えて煮汁をからめる。

柿ときのこのサラダ

  1. 柿、かぶは皮をむき、さいの目に切る。しめじ、しいたけは食べよい大きさに切り、さっと茹で水気をきる。春菊は葉のみ使い、食べやすくちぎっておく。

  2. Bのドレッシングの材料を合わせる。(※サラダ油は最後に加えます。)

  3. 1を2で和える。

すこやかポイント

昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるように柿は栄養を多く含んだ果物です。レモンやイチゴに負けないビタミンCの含有量には、少し意外な気もしますが、このビタミンCとタンニンが、血液中のアルコール分を排出するので「二日酔いには柿」ともいわれています。豊富なカリウムの利尿作用もあわせて役立ちます。また柿は実だけでなく葉にもビタミンC、K、B類が多く、柿茶には動脈硬化の予防や新陳代謝の促進効果があります。

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