秋刀魚の山椒煮、柿ときのこのサラダ
こころはずむ、実りの秋、山と海の収穫を食卓で楽しみましょう。秋刀魚の煮つけ山椒煮は、冷めても温かくてもおいしい一品です。彩りのよい柿は、おかずの食材として重宝します。和え物やサラダ、白和えなど、いろいろなレシピでお楽しみください。
材料(4人分)timer調理時間【45分】
さんまの山椒煮
- さんま2尾
- 片栗適量
- サラダ油大さじ3
- 山椒の実大さじ1
- しょうが(薄切り)1片
下味
- しょうが汁小さじ2
- 酒大さじ1
- 塩小さじ1/2
A
- しょうゆ・みりん・酒各大さじ2
柿ときのこのサラダ
- 柿1個
- かぶ小1個
- しめじ1パック
- 椎茸2個
- 春菊1/4株
B
- 薄口しょうゆ大さじ2
- レモン汁大さじ1
- ごまペースト大さじ1
- 砂糖少々
- サラダ油大さじ2
作り方
さんまの山椒煮
柿ときのこのサラダ
すこやかポイント
昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるように柿は栄養を多く含んだ果物です。レモンやイチゴに負けないビタミンCの含有量には、少し意外な気もしますが、このビタミンCとタンニンが、血液中のアルコール分を排出するので「二日酔いには柿」ともいわれています。豊富なカリウムの利尿作用もあわせて役立ちます。また柿は実だけでなく葉にもビタミンC、K、B類が多く、柿茶には動脈硬化の予防や新陳代謝の促進効果があります。