西洋の薬草と呼ばれるハーブが4種類も!ハーブのチカラが活きています!
植物生まれの酵素には130種類もの素材が使われていますが、その中に西洋の薬草ともいわれる「ハーブ」が入っていることをご存じですか?今回のこうそひろばでは、植物生まれの酵素に入っている4種類のハーブについてご紹介します。
香りだけじゃない、栄養もたっぷり入った「バジル」
爽やかな香りで、パスタやピザなどお料理への出番が多いバジル。バジルには、注目の成分ビタミンKが豊富に含まれています。さらに、βカロテンやビタミンEなど抗酸化作用に優れた成分も含まれているため、若々しい毎日におすすめのハーブなのです。
お料理を大変身させるハーブ「タラゴン」
肉料理や卵料理の風味づけとして使われるタラゴンは、甘い香りが特長のハーブ。フランス語のエストラゴン(小さな竜)の名前でよく知られており、お料理の味を劇的に変えることから、“魔法の竜”とも呼ばれています。
ビタミンやミネラルのほか、抗酸化作用のある成分を豊富に含み、古くから健康維持に役立てられてきました。
香辛料にも薬にもなるハーブ「タイム」
ピリッとした味と爽やかな香りが特長のタイムは、肉料理と相性がよく、香辛料としてよく使われるハーブです。
タイムは、ギリシャ語で“防腐”の意味を持った言葉を語源としています。その名のとおり、殺菌効果があり、防腐剤として使われてきた歴史もあります。その殺菌力を活かし、タイムのハーブティーをうがい薬として使うという方法もあるそうです。
美容にも健康にもいい万能ハーブ「ローズマリー」
西洋では古くから料理に使われてきたローズマリー。フレッシュな香りでアロマオイルとしても人気があります。抗酸化力に優れ、めぐりを良くする働きのほか、鎮痛作用などが期待でき、万能薬として愛用されてきました。
様々な働きをするため、若返りのハーブとも呼ばれています。
- A:ちりとり草
- B:めぼうき
- C:はたき棒
こたえ:B
バジルは和名で「めぼうき」といいます。
バジルの種を水に浸すとゼリー状の物質がうまれ、それを目の汚れをとるのに使われてきたことが由来とされています。