日本盛の甘酒

岡本のイチオシ

今回は、健康管理の強い味方「甘酒」をご紹介!砂糖不使用なのに自然な甘みに仕上げるこだわりのポイントや、気になる栄養成分までたっぷりお届けします。健やかな毎日を過ごすため、毎朝1杯の「甘酒習慣」はじめてみませんか?

そもそも甘酒ってお酒じゃないの?

甘酒には2種類あり、「酒粕にお砂糖を加えたもの」と「米糀とお水だけで作ったもの」があります。日本盛の甘酒は「米糀とお水だけで作ったもの」。「酒」という字が入っていますが、お酒ではなくアルコールは0%です。

また、お砂糖も加えていませんので自然な甘みの甘酒に仕上がっています。

飲むとびっくり。砂糖不使用なのに甘いんです!

甘酒は、糀のチカラを借りて、お米のでんぷんを甘く(糖化)させた飲み物です。

日本盛の甘酒は、300年以上の歴史をもつ糀屋さんで特注した種糀を使っていて、このスゴイ糀が甘みをぐんぐん引き出してくれます。

もったいないくらいに贅沢!

原料のお米は国産米100%。お米の外側をしっかり削り、一番おいしい中心部分だけを使っています。こうすることで、雑味のないすっきりとした味わいになるのです。

丁寧に丁寧に作るから、真似のできない美味しさに

甘酒の味わいは米糀の出来で9割が決まるといわれています。

お米の吸水具合や蒸し加減など、細心の注意を払いながら管理を行っています。

さらに、美味しさに欠かせない、つぶつぶの糀が沈んでしまわないよう、やさしく人の手でかき混ぜています。

甘酒って、美味しいだけじゃなく、体にも嬉しい飲み物なんです

甘酒には、ブドウ糖、ビタミンB群、アミノ酸、食物繊維、オリゴ糖が含まれています。

ブドウ糖はすばやくエネルギーに変わるので、忙しくて食事の時間が取れない時や、食欲が無い時の栄養補給にぴったり。


ちょこっと豆知識
甘酒は庶民の栄養ドリンクだった!

甘酒は飲む点滴とも言われるほど栄養が豊富。江戸時代には甘酒売りが登場し、幕府は庶民の健康を守るため、甘酒の値段を抑えていたんだとか。冬のイメージがある甘酒ですが、当時は夏の飲み物として体力回復のために役立てられてきたそうです。


温めても冷やしても美味しい甘酒です。毎日の元気にぜひお役立てください

日本盛の甘酒は国産酒米を3日間発酵させた米糀だけで造る、昔ながらの味わいが魅力。ブドウ糖、必須アミノ酸、ビタミンB群、葉酸や食物繊維など、米糀が発酵の過程で生み出す滋養がそのままとけ込んでいます。

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