気温が高くなると、同時に気になる紫外線。顔はもちろん、首元や手の甲など、いつの間にか日焼けしてしまった…という方も多いのではないでしょうか。お客様からアンケートを通じて寄せられた紫外線対策にまつわる疑問に、コスメコンシェルジュがまるっとお答えいたします！

スタッフ スタッフ紹介

コスメコンシェルジュ　村上

毎日自転車通勤！紫外線対策は1年中必須です！

Q.1 朝メイク時に化粧下地で紫外線対策をしています。効果はどのくらい持続するんですか…？

A. 効果はもって2〜3時間程度

通常、日焼け止めの効果は塗ってから２〜３時間程度です。汗や皮脂、衣服のこすれなどで、どうしても効果が落ちてしまうので、定期的に塗り直しましょう。ただ、化粧下地だとなかなか塗り直しがしにくいと思います。化粧直しのポイントとして、ティッシュ等で軽く皮脂をオフした上から、UV効果のあるパウダーを重ねてみてください。

UVパウダー(おしろい)は、SPF50と紫外線防止効果が高いので、追加の紫外線対策として持ち歩くのにもです。こまめに塗り直すことで、紫外線防止効果を持続する事ができます。

カンタン！お化粧直し

ティッシュで余分な皮脂をトントンと優しくとる

美白^*UVミルクを小指のツメほどの量を出して、目の周り、頬骨の上、鼻の上にトントンとなじませる

おしろいがあれば、上から軽くポンポン♪

2．紫外線を浴びてしまった。今更対策しても無駄ですよね？

A. 早めのアフターケアでダメージを軽減！

日焼けをするとすぐさまシミになるわけではなりませんが、長年の紫外線ダメージがメラニンを過剰に生み出し、シミの原因になってしまうことも。紫外線を浴びてしまったときは、まずガーゼを包んだ保冷剤や濡らしたタオルなどで肌を冷やして落ち着かせましょう。そのあと、しっかり保湿してあげることでダメージを軽減できます。

また、日焼け後の肌は敏感になっているので、肌にやさしいスキンケア用品を使用しましょう。うるおいシリーズのスキンケア用品は、自然由来の成分が使われているため低刺激で、日焼け後の肌にもおすすめです。

3．UV下地をムラなく塗るコツは？

A. 適切な量を使いましょう！

化粧下地の量が少なすぎると肌をこすりダメージの原因に。ただし、多すぎると厚塗りになりメイク崩れの原因になります。キレイに塗るコツは、パール粒大程度の下地を両頬、額、鼻、あごに置いてから、中指と薬指を使って内側から外側に伸ばしていきます。

また、まぶたや小鼻の横、フェイスラインなどは特に塗り忘れしやすい場所なので、しっかり塗りましょう。色つきUV下地クリーム(オレンジベージュ)・(ラベンダーピンク)は少量でも伸びがよく広がりやすいので、塗りムラが気になる方にもおすすめのアイテムです。

ヘアメイクアップアーティスト船津有史さんが色つきUV下地クリームを使って、塗り方のポイントを動画で解説してくれます。こちらもぜひご覧ください♪

4．首の後ろや耳の裏、手の甲、つい塗り忘れがちな場所の対策はどうすれば？

A. 日焼け防止グッズも活用しましょう！

首の後ろや手の甲は、日焼け止めを塗ってもこすれて落ちやすいし、ベタベタして気になるというお声がたくさん寄せられました。これらの部位に関しては、べたつかないミルクタイプの日焼け止めを使っていただきながら、首元を保護するストールやフェイスカバー、アームカバーなどを併用するのがおすすめです。

米ぬかUV・保湿フェイスカバーは耳にかけて使うフェイスカバーなので、首元はもちろん、特に塗り忘れの多い、耳の裏までしっかり紫外線対策することができます。私も自転車で通勤するときは欠かせないアイテム。また、洗濯物を干すときなど、日焼け止めを塗るのは面倒なときにも重宝します。

5．雨の日や室内でも紫外線対策は必要？

A. 油断禁物！季節や天気にかかわらず紫外線は降り注いでいます。

基本的に紫外線は１年中、季節を問わず降り注いています。油断しがちな雨の日でも、快晴の日の30％程の紫外線が降り注いでいます。知らず知らずのうちにシミの原因となることもあるので対策が必要です。

また、窓ガラス越しに入る室内の紫外線量は、屋外の80％程度。窓から1ｍ程距離を空ければ5％まで減少すると言われていますが、油断は禁物。地面からの照り返しにも注意が必要で、新雪の場合80％、砂浜で10〜25％、アスファルトでも10％程反射してしまいます。

そのため1年365日、外出時はもちろん、部屋の中にいても、紫外線対策を推奨しています。NS-K 薬用・美白^*UVミルクは、美白ケアもできるミルクタイプの日焼け止めなので、乳液感覚で、日常的にさらっとご使用いただけます。全身に使えるので、照り返し対策としても、おすすめのアイテムです。