「飲む点滴」「日本のヨーグルト」とも呼ばれる甘酒。
ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群、葉酸、食物繊維など、
健康にも美容にもうれしい栄養素が
たっぷり含まれています。
栄養不足が気になるときや、暑さを吹き飛ばしたいときは、
ひんやり冷えた甘酒がおすすめです!
皆さんは甘酒についてどんなイメージがありますか?
大晦日やお正月に飲むもの、お酒のような風味が苦手・・・
そんなイメージを持たれている方も多いと思いますが、
実は栄養たっぷりで家族みんなの健康管理にうってつけの飲み物なんです。
日本酒の製造工程でできる搾りかす「酒粕」に水と砂糖を加えて作られる甘酒。サラッとしていて、爽やかな甘みが特徴です。僅かにアルコール分が含まれています。
蒸したお米に糀菌をまぶして発酵させた「米糀」から作られる甘酒。砂糖など甘みを膨らませるのものは加えていないので、自然な甘みが特徴です。また、アルコール0%なので小さいお子さまや妊婦さんも安心して飲むことができます。
甘酒の味わいは米糀の出来で9割が決まるといわれています。原料の国産米は、表面を削った中心部分だけを贅沢に使用。お米の吸水具合や蒸し加減など、細心の注意を払いながら3日間じっくり発酵させます。さらに、美味しさに欠かせない、つぶつぶの糀が沈んでしまわないよう、やさしく人の手でかき混ぜています。
甘酒には、ブドウ糖、ビタミンB群、アミノ酸、食物繊維、オリゴ糖が含まれています。ブドウ糖はすばやくエネルギーに変わるので、忙しくて食事の時間が取れない時や、食欲が無い時の栄養補給にぴったり。また、興奮を鎮めたり、リラックスをもたらしてくれる注目の成分GABAも多く含まれています。
従来の甘酒の約3倍※もの食物繊維を含み、近年注目の健康成分であるβ-グルカンなど、希少な栄養成分がみっちり詰まっています。
※自社調べ
「飲む点滴」「日本のヨーグルト」とも呼ばれる栄養豊富な甘酒。江戸時代には甘酒売りが登場し、幕府は庶民の健康を守るため、甘酒の値段を抑えていたんだとか。冬のイメージがある甘酒ですが、当時は夏の飲み物として体力回復のために役立てられてきたそうです。
暑さをおいしくすこやかに乗り切る「甘酒ちょい足しレシピ」をご紹介!
ひんやり冷やした「日本盛の甘酒」と混ぜるだけの簡単でおいしいパワードリンク。ぜひお試しください。
甘酒ヨーグルト
おすすめの割合
甘酒:ヨーグルト1:1
「日本のヨーグルト」と呼ばれる甘酒はヨーグルトとの相性もばっちり。まろやかさがクセに!
トマト甘酒
おすすめの割合
甘酒:トマトジュース1:1
トマトジュースをちょい足しするだけで美容パワーがアップ!フレッシュな味わいにハマります。
甘酒ソーダ
おすすめの割合
甘酒:炭酸水1:1
炭酸水とも意外に合うんです!シュワシュワ感でリフレッシュ効果もバツグン♪
パイン甘酒
おすすめの割合
甘酒:パイン2:1
パインの甘酸っぱさが想像以上に甘酒とよく合います!パインをカットして飾ると気分は南国に♪
ブルーベリー甘酒
おすすめの割合
甘酒:ブルーベリー3:1
甘酒の自然な甘みがブルーベリーの甘酸っぱさを引き立てます。しっかりかき混ぜることで色もキレイに。
小松菜スムージー
おすすめの割合
甘酒:小松菜4:1
青汁を飲む方にオススメ。甘酒の甘みが野菜の青臭さを消してくれるので飲みやすくなります。
にんじん甘酒
おすすめの割合
甘酒:にんじんジュース3:1
にんじんの甘みと甘酒のまろやかさの相性がバッチリ!レモン汁を少したらしてスッキリ感を!
豆乳甘酒
おすすめの割合
甘酒:豆乳3:1
スッキリとヘルシーに飲みたい方にぴったり!薄くなりすぎないように「甘酒氷」を入れることをオススメ!
甘酒氷
甘酒を製氷器に入れて凍らせるだけ!お好みで素材と混ぜ合わせると、いろんな味を楽しめます。