日本盛は、125年以上にわたる本業の酒造りを通して、
人と食の大切さを見つめてきました。
健やかな暮らしの基本は、やはり食にあります。
三度の食事でバランスよくすべての栄養を
摂ることができれば一番なのですが、
現代のライフスタイルではそれは難しいもの。
私たちは食に対するこだわりを活かし、
特に発酵食品のプロフェッショナルとして
安心・安全で身体に良い健康食品をつくり続けて参ります。

日本には古来から、食材は皮や種も含めてひとつのもの。
丸ごと食べることが健康に良い、
「一物全体」（いちぶつぜんたい）の教えがあります。
一物（ひとつの食品）は全体（丸ごと）を食べることで、
陰陽のバランスが保たれているといわれています。
特に種や実は、そのまま次の世代を生み出せるほどの
力を持つのですから、生命力に満ちた食べ物といえます。
野菜や果物を丸ごと発酵させる植物発酵エキスは
まさに「一物全体」の教えそのもの。
自然の恵みを余すことなく摂れるのが
この「赤と緑の蔵出し酵素」なのです。

酵素＝あらゆる生命活動を起こすモト

食べ物の消化・吸収から代謝、運動、思考まですべての生命活動の仲介を行う、生物にとって必須の物質です。人の体は酵素が不足すると、様々な健康や美容の悩みが起こってしまいます。酵素不足を解消するためには、バランスのよい食事がなにより重要です。

130種類の
素材へのこだわり

「土が大事なんです。」

契約農家くまもと有機の会

厳選した130種類もの植物を使用

酵素のもととなる植物発酵エキスを作るにあたり、素材選びはこだわりました。「赤と緑の蔵出し酵素」の源になる植物発酵エキスは野菜・果物・穀類・海藻・野草など計130種類の植物素材からできています。素材を選定するにあたっては、弊社から担当者が直接現地に出向き、実際の畑など現地視察した安心できる素材のみを使用しています。そのほとんどが国産品で、仕込みを行う当日に新鮮な状態で仕入れています。

契約農家が愛情を込めて作る
野菜と果物「常に土と向き合う」

130種類の植物のうち28種類は、微生物の力を取り入れた野菜に適した健康な土で育った有機作物^※を使用しています。これら有機作物は熊本県下の契約農家を中心に仕入れており、おいしいだけでなく栄養価の高い野菜をお届けするために、生きた土づくりにこだわりました。土も、人間と同じ。健康な生活から健全な心が育つように、健康な土から健全な根が育ちます。だから、土壌に関しても、薬などに頼らず土の中の微生物のバランスを大切にしています。バランスが整っていると土のミネラルは豊富になり、そこで育つ野菜は栄養をたっぷり吸収して、元気な野菜に育つのです。

※有機作物とは：「化学合成肥料や農薬を避ける」「遺伝子組み換え技術を使用しないこと」が基本。種まきや植え付け前の2年以上前から、許容された資材以外を使用していない田畑で栽培されたもの。

130種類の植物を
使った「赤と緑の
蔵出し酵素」

製造へのこだわり

日本酒造りの知識と
経験が結集した酵素

発酵は素材が持つ本来の力を何倍にも引き出します。
発酵によって、元の素材にはない独特の香りや
うまみが生まれるだけでなく、
保存性や栄養価も上がることがわかっており、
その恩恵は計り知れません。
私たちは120余年の日本酒造りを通じて
その素晴らしさを体感し、大切に培ってまいりました。
この「赤と緑の蔵出し酵素」は発酵と長年向かい合ってきた
知識と経験をもとに作り上げた健康食品なのです。

「生」の酵素に
近い状態でお届け

「赤と緑の蔵出し酵素」の力の源「植物発酵エキス」。
その製造工程では水を一切加えず、
ストレスを与えないよう2年の歳月をかけて
じっくり発酵熟成させています。
微生物の力を使い発酵。醸造家ならではの知恵で
微生物に余計なストレスを与えず、
自然体で醸成して欲しいという思いを込めました。
できあがった植物発酵エキスは
加熱しないフリーズドライ製法で粉末化し、
カプセルに詰めています。
日本盛は限りなく「生」に近い状態で
酵素をお届けします。