変わり飛鳥鍋


調理時間 20分 エネルギー(1人分)640kcal
「飛鳥鍋」は牛乳で作るお鍋。奈良の明日香の伝統料理です。もともとの由来は1,400年ほど前に唐から来たお坊さんが、寒さをしのいでヤギの乳で作ったのが始まりとか。からだの芯から温まるヘルシーなお鍋です。牛乳で作るのも美味ですが、今回はイソフラボンたっぷりの豆乳でさらに栄養たっぷりのお鍋にします。真っ白のお鍋をはじめて食べられる方も、そのおいしさにきっと満足されることでしょう。
健やかMEMO〜豆乳〜
豆乳は大豆をすりつぶし、豆腐に固める前の液体です。大豆は「畑の肉」といわれ、栄養価の高い食材です。豆乳には美肌と老化防止に効果のあるビタミンEや、体の働きを調整するミネラル、また骨粗しょう症や更年期障害を改善するイソフラボンが多く含まれています。

おいしい作り方


材料(4人分)
鶏もも肉400g
白菜1/4株
大根1/4本
豆腐1丁
白ねぎ1本
水菜1/2束
しめじ1パック
えのき1パック
うどん適量
豆乳
(無調整豆乳)2カップ〜
昆布だし汁2カップ〜
白味噌大さじ4〜
うどん適量
  1. 鍋にだし汁と豆乳を合わせ、白味噌をとく。

  2. 鶏肉、野菜などの具を順に入れ中火で煮る。

  3. 具が煮えたら、お汁とともにいただきます。
    お好みでポン酢を少々加えてください。

  4. お鍋のしめにはうどんなどをどうぞ。


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