いわしの岩石揚げ、ゴーヤの梅干し和え


調理時間 40分 エネルギー(1人分)370kcal
捕獲量が減ったため、今や「庶民の魚」ならぬ「高級魚」といわれるいわしは、身がやわらかく処理しやすいので、魚料理が得意でないという方もチャレンジしやすい魚です。しかもいわしの脂肪に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は、コレステロールを下げ動脈硬化を防ぎ、老化防止、健脳効果があるという不飽和脂肪酸です。いわしにれんこんやニラなどを加えたつみれ揚げは、ごはんにも酒の肴にも合うおいしいおかず。ビタミンCたっぷりのゴーヤを梅干しと和えた副菜を添えて、夏の暑さにまけない元気を作りましょう。
健やかMEMO〜いわし〜
いわしは「泳ぐカルシウム」といわれるほどカルシウムの多い魚です。さらにカルシウムの吸収率を高めるビタミンDを含むので骨粗しょう症予防に効果があります。買うときには、身が丸まると張って、青みに光沢がある、目のきれいなものが新鮮です。

おいしい作り方


材料(4人分)
いわしの岩石揚げ
いわし300g
ニラ1/3束
れんこん100g
玉ねぎ1/2個
1個
味噌15g
おろししょうが大さじ1
片栗粉大さじ1〜2
揚げ油適量
大根おろし適量
きざみねぎ適量
ポン酢適量
ゴーヤの梅干和え
ゴーヤ1/2本
梅干3個
ポン酢少々
少々
削りかつお12g(4パック)
いわしの岩石揚げ
  1. いわしは頭と内臓を切りおとし、水で洗い、手開きにして骨を取る。

  2. 1を包丁で粗くたたき、みじん切りにしたれんこん、玉ねぎとニラ、溶き卵、味噌、おろししょうが、片栗粉を加えよく混ぜ合せる。(※フードプロセッサーでするとカンタンです。)

  3. スプーンで直径2cmくらいのボール状にまとめ、170度に熱した油でじっくりと中まで火が通るように揚げる。

  4. お好みで大根おろしやねぎを添え、ポン酢で食べる。

ゴーヤの梅干和え
  1. ゴーヤは種とワタをとり薄切りにする。梅干しの果肉を包丁でたたく。

  2. 熱湯でさっとゆでたゴーヤに梅干しとポン酢、塩を加え味を調え、削りかつおをまぶす。


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