桜のどら焼きと豆乳プリン


桜のどら焼き
調理時間 20分 エネルギー(1人分)270kcal

豆乳プリン
調理時間 15分 エネルギー(1人分)180kcal

春の風に誘われたら、お茶とお菓子を用意して、お庭でティータイム。桜の花の塩漬けがのったどら焼きと、豆乳プリンは、どちらもなつかしい味わい、子どもの頃に作ってもらったおやつのよう。ふんわりとした季節、ほっとシアワセな午後のひとときです。
健やかMEMO〜卵〜
卵の1人あたりの年間消費量を見ると、アメリカは250個、フランスは260個、日本は320個になり、日本人は卵好きの国民といえます。卵の黄身に含まれるレシチンは血中コレステロールを溶かし、血管を掃除し、動脈硬化を予防する働きがあります。しかし卵黄にはコレステロールが多く含まれているので食べすぎはよくありません。栄養がバランスよく含まれた卵は1日1個が適量といえるでしょう。

おいしい作り方


材料(4人分)
桜のどら焼き
薄力粉100g
2個
砂糖100g
重曹(炭酸)小さじ1/2
大さじ4
桜の塩漬け
(水につけ塩ぬき)8個
粒あん(市販)適量
サラダ油少々
※ホットケーキミックスでも代用できます。この場合、ホットケーキミックス100gに卵2個、水大さじ4で加減してください。砂糖と重曹はいりません。
豆乳プリン
豆乳2カップ
2個
砂糖大さじ4
粉ゼラチン8g
きな粉適量
黒蜜(市販)適量
桜のどら焼き
  1. ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加え、泡だて器でかき混ぜる。
    あらかじめ、あわせふるった小麦粉と重曹を加え、よく混ぜ合わし、ラップをかけて室温で30分おく。

  2. 1に水を徐々に加え、生地がとろとろと流れるまで加減しながら、溶きのばす。

  3. ホットプレートを150℃に設定する。
    油をうすくひき、桜の塩漬けをおいた上にスプーン1杯くらいの生地を中央からたらすよう流しいれ、直径6cmにまるく広げる。(フライパンでもできます。)。

  4. 表面がふつふつ泡だって焼けてきたら裏もさっと焼き、網などにとって、2枚1組にする。桜がのった方を上にして粒あんをはさむ。

豆乳プリン
  1. 粉ゼラチンは大さじ3の、水にふりいれ、ふやかしておく。
    ボウルに卵を割りほぐし、よく混ぜる。

  2. 鍋に豆乳を入れ、弱火でゆっくり温め、砂糖とゼラチンを加える。砂糖とゼラチンが溶けたら火からおろし、かき混ぜながら卵を少しづつ加え、網などでこす。

  3. ガラスの器に入れ、粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固める。
    食べるときにきな粉と黒蜜をかける。


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