こうそひろば

植物生まれの酵素がもっともっと好きになる読んで楽しいおもしろミニ情報をお届けします。
栄養がいっぱい!植物生まれの酵素が素材まるごとにこだわるワケ

植物生まれの酵素は、野菜や果物など130種類の素材を使っていますが、皮も種もまるごと使用していることをご存じでしたか?
今回のこうそひろばでは、なぜ“まるごと”にこだわるのか、そのワケをご紹介します。

例えば「りんご」!皮の下に重要な成分が隠れています
皮の下にリンゴポリフェノールがたっぷり!

リンゴには、リンゴポリフェノールという抗酸作用のある成分が入っており、このリンゴポリフェノールは、皮と果実の間に多く含まれています。
まるごと使うことで、リンゴポリフェノールを余すことなく摂ることができるのです。

例えば「キャベツ」!芯には栄養がたっぷり入っています
芯に栄養が集まっています!

キャベツには、ビタミンCのほか、別名“キャベジン”と呼ばれるキャベツ特有の成分、ビタミンUが含まれています。こららの成分は、葉よりも芯のほうに多く含まれているため、栄養のためには芯まで残さず使い切るのがおすすめです。

例えば「すいか」!種は栄養の宝庫です
種も皮も嬉しい成分がいっぱい!

普段は捨ててしまう種ですが、種の中にはリノール酸やたんぱく質、ビタミンB1やB2、それにビタミンEも含まれていて、栄養がとても豊富です。
さらに、あまり食べない“すいかの皮”にも嬉しい成分がたっぷり。皮にはアミノ酸の一種シトルリンが赤い果肉部分より約2倍も含まれているそうですよ。
どちらも美味しい食べ方のレシピが出回っているようなので、一度探して試してみるのもいいですね。

ちょこっとクイズ!

次の中で、かぼちゃの代表的な栄養素βカロテンが一番多く含まれているのはどの部分でしょう?

 A.果肉  B.種  C.わた

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