「植物生まれの酵素」が作られる過程で欠かせないのが発酵熟成。どちらも似たような印象ですが、じつはこの二つは全く別のものなんです。今回のこうそひろばでは、そんな発酵と熟成の大〜きな違いについてご説明します。
発酵と熟成の違いは“微生物”が働いているかどうか。
微生物の働きで物質を作り出すことを発酵といいます。
自身の分解酵素で分解されていくことを熟成といいます。
素材のタンパク質が分解されてアミノ酸が増える、つまりおいしくなるのが熟成なのです。
発酵?醗酵?
正しいのはどっち?
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